2017年11月02日

大政奉還150周年

 今年は徳川慶喜が朝廷に政権を返上してから150年という節目の年である。そこで、京都を中心に様々なイベントが行われている。その中の一つ二条城周辺の幕末遺跡を歩くイベントに先日参加してきた。当日は日曜で普段ならぐっすり寝ている朝6時30分に桑名の家を出て、東名阪、新名神、名神を通り朝8時30分に京都四条大宮の集合場所に着いた。小雨が降る中のウォーキングであった。
 四条大宮から高槻京屋敷跡、六角獄舎跡、来迎寺、若狭酒井屋敷跡、東町奉行所跡、西町奉行所跡、京都代官屋敷跡、京都所司代跡、姫路酒井屋敷跡、越前松平屋敷跡、古河土井屋敷跡を通り、京都史跡ガイドボランティアの会の会長さんから、いろいろな伝承などを聞いた。さすがの知識の豊富さに驚いた。午後は二条城に入り、残っている建物などを見て回った。150年前の10月13日に10万石以上の大規模大名42家が集まり、慶喜から大政奉還の意向を聞いた部屋などがあった。この日は10月15日だったので2日違いではあったが、当時を思い、感慨深いものがあった。
 大政奉還は武家社会から近代日本へのさきがけの一歩であったが、この後、薩摩、長州などを中心とする新政府により、徳川家などが朝廷の敵にされ、戊辰戦争が行われたことが、後悔されるところである。徳川家なども入り、穏やかな変革の道もあったのではないかと、自分などはかんがえてしまう。
 歴史はただ過去のことを覚えるだけではなく、もし、こうだったらとか、勝敗が逆だったらと考えると大変面白い。皆さんもぜひそのように考えてみよう。
                                         進学塾オネスト四日市校  牛田光洋
 
posted by honest at 15:46| 歴史