2020年06月06日

ブーム再来

カセットテープというものをご存じだろうかexclamation&question若い世代にはMDはもちろん、CDすら再生する機械がないという声も聞く。この数十年の間で音楽の記録媒体はめまぐるしく変化したがく〜(落胆した顔)
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私が小5の頃、初めて買ってもらったラジカセで音楽に目覚めた頃は、お気に入りの音楽をエアーチェック(ラジオ放送を録音すること)してよく聴いていたるんるん大学生の時に初めてローンをして買ったステレオでは、レンタルで借りたレコードをせっせとカセットテープにダビングして聴いたものだ。カセットテープ、MD、DAT、SDカード、USBメモリー、録音媒体は、あげればきりがないが、最近のオーディオはスマホからBluetoothで音を飛ばすというものが主流になっているため、録音すらできないつくりになっているあせあせ(飛び散る汗)
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STAY HOMEが叫ばれている頃、我が家でも家の整理、整頓をしていた。そんな折、子どもが小さい頃におしゃべりをしていたものを録音したカセットテープが見つかったぴかぴか(新しい)どうしてもその声を聴きたくて、ラジカセを買おうと思いネットで探してみた。驚いたことにMDやSDカードなどを再生できる機種は限られているのに、カセットテープを再生できる機種はたくさんあった。あまり大きいものもいらないので、昔のウォークマン程の大きさではあるが、カセットテープの音をデジタル化できる機種を買ってみた手(チョキ)送料込み2500円程で購入できたが、意外と重宝しているわーい(嬉しい顔)イヤホンジャックから出力してステレオにつなげれば、カセットデッキになり、USBのケーブルで簡単にパソコンに音を取り込むことも出来る。
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25年ぶりぐらいに再生した音は、当時の記憶を鮮明に蘇らせたグッド(上向き矢印)2年ほど前からカセットテープの生産が上がり始めたイギリスでは2018年から19年にかけて5万本以上売り上げが伸びたらしい。CDより優しい音もそうであるが、その扱いやすさゆえ、日本では高齢者がカラオケの練習などに用いているようだ。「ラジカセ」という言葉が一時は「ラジCD」とか「ラジMD」に変わったが、令和の現在ラジカセは半世紀を超えても消えずに生き残っている。
ダーウィンは進化論の中で「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」と言った。カセットテープは「強い者」でもなく「変化できる者」でもないと思う。しかし、いろいろな記録媒体に負けず生き残れたのは、色あせない何かがあるからではないかexclamation&questionカセットテープから聞こえてきた声は、あの頃の娘そのもので、声だけではなくあの頃の記憶も記録してくれている気がしたるんるん 
進学塾オネスト白子校
中根 眞澄
posted by honest at 19:16| 雑感