2015年03月21日

天体ショー

 3月20日欧州北部で皆既日食があったとニュース等が伝えていた。19日の朝日新聞によると、「壮大な天体ショーを待ちわびる人が多いなか、欧州の電力各社が気をもんでいるらしい。一時的だが太陽光発電がほぼ全てストップするからだ。初めての体験を乗り越えようと、各社は連携して予想外の事態に備えている。欧州全体で3500万`ワット相当の太陽光発電設備が急激に発電不能になる見込みだ。従来の中規模発電所の約80ヵ所分に相当するという。ドイツ各社はその間、急激な太陽光発電量の減少に備えて、火力や水力など太陽光発電以外の発電でも補えるよう準備するという。」 ニュースの中で発電に関することが伝えられていなかったところを見ると欧州の各電力会社はうまく乗り切ったということであろう。一安心である。
 日食は地球と太陽の間に月が入り地球から見て太陽を月がかくしてしまう現象だ。今から5年前の三重県の高校入試で地球、月、太陽の並び方を答えさせる問題があった。今回日本では日食は見られなかったが4月4日(土)に皆既月食が観測できる。一部が欠け始めるのは19時15分すぎからで皆既は20時54分すぎから21時6分すぎまでで、食の最大は21時すぎである。22時45分すぎには部分食が終わる予定だ。都合がつく人はぜひ観察してほしい。月食の並び方は月、地球、太陽で地球の影に月が入る現象だ。天体を中学理科で勉強するのは中学3年後半だ。それまでに、少しでも夜空を眺めて、天体に興味をもってほしい。春休み中に天体ショーを楽しんでほしい。
 
進学塾オネスト四日市校
牛田光洋
posted by honest at 20:17| 理科