2013年11月18日

流星群

 みなさんは最近夜空を眺めたことはありますか。先日塾から駐車場まで帰る途中にふと夜空を眺めると南東の空にオリオン座が輝いて見えました。そういえば毎年、11月ごろに「しし座流星群 」がみられると思い出しました。2001年には日本中で流星が観測され、私も家族で一晩に400まで数えた記憶があります。今年は17日から18日の未明にかけてが見ごろということで眺めていましたが、残念ながら天気が悪く観測できませんでした。
 ところでなぜ流星群がみられるか知っていましたか。流星と彗星は密接な関係があるのです。彗星からまき散らされた多くのチリが地球に飛び込んできて、流星となって見えるのです。しし座流星群の場合はテンペル・タットル彗星が原因となっています。地球は太陽の周りを公転しています。その彗星の軌道に近づくと流星群がみられるのです。 
 今回の「しし座流星群」は残念ながら観測できませんでしたが、12月14日の夜明け前には「ふたご座流星群」が1時間に最大50個くらい観測できそうです。「ペルセウス座流星群」、「しぶんぎ座流星群」と並んで三大流星群の一つです。毎年多くの出現が期待できます。「ふたご座流星群」はファエトンという名前の小惑星が母天体になっています。もともとは彗星だったのですが、何度も太陽の周りを公転する間にガスやチリをまき散らしやせ細って岩石部分だけが残ったものと考えられます。かつてファエトンがまき散らしたチリの帯の中を地球が通過することにより、流星がたくさん見られるのです。12月22日の夜には「こぐま座流星群」も見られる予定です。今まで、夜空をあまり眺めたことがないというみなさんもこの機会に夜空を眺めてみてはどうでしょうか。目が慣れてくるまでには15分くらいはかかります。また、周りが明かるすぎると観測でしません。防寒具を着て暖かくして、流星群を眺め宇宙の神秘に触れてみましょう。
                                                                    

進学塾オネスト四日市校 
牛田光洋
 

 
 

posted by honest at 15:46| 理科